暗号のようなタイトルから始まりましたが…読めばこの謎が解けるはず!
ということで火曜日ライターのHinaです!こんにちは!
今週のテーマは、なんかいつもより気になる!という方も多いのでは…
みなさん大好きファッションについてです👖
『エシカルファッション』
aonaが取り上げてくれたバングラディシュのビル崩壊をきっかけに、最近でも耳にすることが多くなってきたような気がします。
事件が起きたことは知っている!
安い服の裏側に労働問題があることも少しわかった!
でもこの「エシカル」って正直何…?ってなった方✋
私たちが活動するグループ名「Ethics to the basic」にも使われる「エシカル」ですが、日本語では「倫理的な」と直訳されます。…はい。と言われても私も最初全然分かりませんでした。笑
この『エシカル』…特に最近では「人や地球環境、社会、地域への配慮」といった概念で捉えられています。(こう言われるとなんとな〜く分かるような!)最近見た記事では「エいきょうをシっかりカんがえル」とも説明されていたりしました。可愛い!笑
でもこれ、本質をついていてとても良い言葉だなと思うのです。
「エいきょうをシっかりカんがえル」
例えば服を買うときに、
この服は何から作られているのか(動物?プラスチック?それとも廃棄の服を再利用して作られた?)
誰が作っているのか(誰にお金が流れる?労働者の労働環境は?)
どこから買うのか(環境や労働者を配慮したブランド?)など
このように、私たちの一つの「選択」が世界の環境問題や貧困、労働者の人権問題などにどのような「影響」を与えるのかしっかり考える。
これがまさに「エシカル」の入り口なのではないかなと思います。
aonaはファッションの労働環境について触れてくれましたが、動物への影響もよく議論されています。その影響もあるんですかね。最近では冬場、本物の毛皮を羽織る人が以前に比べ少ないように感じます。特に、ファッションショーの会場で。(個人的な意見ですが笑)
この理由の一つが動物愛護の観点によるもの。動物から毛皮を剥ぐ、その残虐性が問題視されてきました。
こんな中、「GUCCI」や「Calvin Klein」「Ralph Lauren」など多大な影響力を持つブランドを筆頭にファーフリー宣言が行なわれたことは、この問題に関する大きな転換点になったのではないでしょうか。
この「GUCCI」も加盟する 国際連盟 ファーフリーアライアンス(Fur Free Alliance)があるのですが、ZARAやH&Mも加盟しているみたいですね!私もまた詳しく調べてみようと思います!
今回は動物というキーワードで簡単に掘り下げてみましたが、この話が少しでも私たちの行動が与える影響をしっかり考えるきっかけになればいいなと思います🌷
Hina
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