7月23日は、
「海の日」!!!
(すでに1週間経ってしまいましたが、、、)
海の日って祝日になるくらいなので、やっぱり意味があるようで
四方を海に囲まれた日本では、はるか昔から人の往来や、貿易、漁業など海があったからこそ繁栄できた
そんな日本を支えて来た海の恩恵に感謝する日なんですね〜!
🌊🌊🌊
先週はRisaが捕鯨について書いてくれましたが、
今日のトピックは、、、
サンゴvs人間の戦い🔥
海の中のサンゴがだんだん減少して来ているというニュースなんとなく耳にしたことありませんか?
「海のオアシス」と呼ばれるサンゴは見た目の鮮やかさからも観光資源としてとても重要!
実はそのサンゴが現象する原因には、日焼け止めを多用する人間の影響が大きくあります😭
実際に綺麗な海が有名な世界の各地では日焼け止めの使用を禁止する動きが出てきています!!
・太平洋に浮かぶ島パラオでは、世界で初めて10種類の指定された化学物質が入った日焼け止め、スキンケア商品の販売・使用を禁止する法律を2020年の今年から施行。
・カリブ海のオランダ領ボネールでは、2021年からオキシベンゾンとオクチノキサートが使われた日焼け止めについて、使用や販売が禁止される。
・日本人に大人気なハワイでも、2021年からサンゴに有害とされているオキシベンゾンとオクチノキサートが入った日焼け止めの使用・販売が禁止される。
ということで今回は、Hinaに続いて、、
日焼け止め調査隊🕵🏻♂️動きます!
サンゴに悪影響を与えるのは日焼け止めのどんな成分なのかというと、
二大巨頭は、、、、
オキシベンゾンとオクチノキサート
ですが、今回は規制が最も厳しいパラオの基準で見ていきたいと思います👀
パラオで使用が禁止されている10種類の化学物質
oxybenzone (benzophenone-3); オキシベンゾン
octinoxate (octyl methoxycinnamate); オクチノキサート
octocrylene; オクトクリレン
4-methyl-benzylidene camphor;
triclosan; トリクロサン
methyl paraben; メチルパラベン
ethyl paraben; エチルパラベン
butyl paraben; ブチルパラベン
benzyl paraben; ベンジルパラベン
phenoxyethanol フェノキシエタノール
いっぱいありますね、、、
早速家にあった4つの日焼け止めで
上の10種類が入っているかチェックして見ました!
NIVEA SUN Protect & White Lotion SPF50
パラオ指定の化学物質:オクトクレリン、エチルパラベン
2. CREMA SOLARE ALOE SPF50+
パラオ指定の化学物質:オクトクレリン
3. ビオレUVアクアリッチ ワータリージェルq
パラオ指定の化学物質:フェノキシエタノール
4. サンカット ウルトラUV プロテクトスプレー
パラオ指定の化学物質:なし
なんと!!
パラオで禁止されている化学物質を含んでいないのは
4個中1個のみ、、、
禁止物質を含むものを使用していると
パラオでは約11万円の罰金が取られてしまいます、、、、
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上記の日焼け止めに含まれる成分について、
メーカー各社は、サンゴに有害である証拠が不十分と主張しています。
一方で、リゾート地での取り締まりが増えたことで、マーケティングに生かす動きも出ているようです🤔
皆さんも、この夏に海に行かれる時は
少し海の中のサンゴや生き物を思って、日焼け止めの裏をチェックして見てください!
エシカルにハッピーに海を楽しんでいきましょー!!🏝
Minori
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