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執筆者の写真Minori

食だけじゃない!ファッションもヴィーガンに?!

先週のヴィーガンウィークに触発されペスカタリアンもどきになっている木曜ライターMinoriです🐟


『動物』と『食』というと最近ではファストフード店でもフレキシタリアンのニーズに応えて100%植物由来の商品が出てきたりしてますよね🌱

ちなみに今日からモスバーガーでグリーンバーガーなる菜食主義向けの新商品が出ているそうで家の近くの店舗でも早速販売されていました!


さて、今日はそんな『ヴィーガン』と『ファッション』のエシカル消費について👗


ヴィーガンというと、真っ先に思い浮かべるのはやっぱり「食」ですよね。

ただ、先週の記事で紹介したようにヴィーガンになる理由は人それぞれ、何を食べるのかも人それぞれ。


そんな中で、特に動物愛護の視点からヴィーガンになる人にとっては、自分が身に付ける服や小物のクルエルティフリー(動物が犠牲にされていないこと)に配慮することもヴィーガニズムの一つ。


ヴィーガンファッションにおいての2大巨塔といえば『ファー』と『レザー』!


昨日のRisaの記事でもあったように私はLUSHで働いていたことがあって、その時から動物実験がされているコスメや、ファッションにおいても動物が犠牲になっているものはなるべく避けていました。


本来、動物の皮を剥いで作られるレザーは手入れ次第で30年以上も持つという耐久性からよくカバンやジャケットに使用されるようですが、その作業工程には動物が犠牲になっています。


ただ、やっぱり革でできたカバンやベルトって可愛かったりするんですよね〜。


そんな時に見つけたのが、

ヴィーガンレザー


その名の通り牛皮などは使われていないレザー素材なのですが、


みなさん、このトートバッグ、一体何でできていると思いますか??

実は、リサイクルされたナイロン生地やペットボトルから作られているんです!!!


カナダのMatt&Natというエシカルブランドから出ているバッグで、デザインの可愛さだけでなく、動物や環境にも配慮された製造工程で作られています。



内側に書かれている文字は、


"This lining is made of 100% recycled plastic bottles. We recycle on average over 6 million bottles per year"

(この裏地は100%リサイクルペットボトルから作られています。私たちは年間600万本を超えるペットボトルをリサイクルしています。)


こうした文章もさりげなく、それでいて確かなメッセージ性があるところがまたブランドの味を出してて素敵✨


私は大切な人に贈り物として渡したのですが、使い手曰く


「機能性、安全性、デザイン、環境への配慮、全てにおいて完璧」だそうです笑


エシカル消費に興味のなかった人にもその魅力が伝わりやすいブランドだなと、贈った私まで嬉しくなりました:)





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